英語は「継続学習」が大切とお伝えしましたが、
お子さまにとって、継続を成功させるには、
「自立学習」が不可欠です。
小学生の自立学習の段階は、
年齢や発達に合わせて少しずつ育っていきます。
ここでは英語学習のステップの一例を書いてみます。
(※すべてのお子さまに当てはまるものではありません)
⭐小学生低学年のお子さまをイメージ⭐
【1】指示待ち段階:楽しく・分かりやすく!
やる気を引き出すポイント:
「これやってみよう!」と簡単な指示でスタート。
英語の絵本、歌、カードなど、遊び感覚で触れる。
例:「このカード見て、“apple”って言えるかな?」
「ABCソング歌おう!」
【2】理解・実行段階:日課として定着させる
やる気を育てるポイント:
英語のワークやアプリを「自分でやる」習慣を少しずつ。
「終わったらシール貼ろうね」など、小さな達成感を大事に。
例:「今日はこのページやってみよう!
終わったら好きなシール選べるよ」
【3】主体的段階:自分で選ばせる
やる気を引き出すポイント:
「今日は単語カードやる?それともクイズ?」
自分の興味に合った内容
(好きな動物、ゲーム、スポーツ)をテーマに。
例:「“cat”は英語でなんて言うか知ってる?絵も描いてみようか!」
【4】応用・発展段階:学びを広げる
やる気を深めるポイント:
「今月の目標を決めてみよう」
「発音を録音して聞いてみる」など、
自分を振り返る習慣をつける。
英語で日記やプレゼンにチャレンジ!
例:「今日は“What’s your favorite food?”って聞いてみようか。
自分のも言えるようにしよう!」
*
色々と工夫は必要になりますが、
一旦、自立学習ができるようになると、
英語に限らず他の習い事や教科にも応用できます。
「英語を学習したい!」いつの間にか英語を
好きになっている。
それは「want to」の先を見つけたのかもしれないです。
「want to」の先へ~自立学習~
2025/04/15

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